妊活でためになった話①|妊活中の温活|体は〇〇から温める

妊活

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妊活では体を温めると良いとよく聞くので、冬はカイロなどで体を冷やさないようにしたり、日頃から手足の冷えに気をつけて「温活」されている方も多いと思います。

体を温めるということはとても大切なのですが、実は温める方法に効果を高めるポイントがあります。

ここでは実際に妊活で役に立った「体を温める方法」についてご紹介したいと思います。

妊活中の温活は「内側から」がポイント

体を温める方法にはカイロを使ったり、腹巻きや靴下などいろんなアイテムがありますが、どのアイテムも体の「外側」から温める方法です。

妊活中の温活は外側からだけでなく、「内側」から温めることで子宮周りの血流を促進することができるのでとても効果的なのだそう。

今まで外側だけしか温めていなかったことに気づき「内側から温める」を意識して過ごすようにしました。

体を温める方法①温かい飲み物を飲む

普段冷たいお茶やジュースなどをよく飲んでいる場合は、温かい飲み物を飲むようにするだけでも体の内側から温めることができます。

温かい飲み物を飲むと体の内側がポカポカと温まり、体も心もホッとほぐれる感覚になるようなリラックス作用もあるので温かい飲み物を飲む習慣はとてもいいですね。

体を温める方法②発汗作用のある食べ物を摂る

食事の時に生姜や唐辛子のような発汗作用のある食材を取り入れると体がよく温まります。

料理で使うだけでなく、食事の時に鷹の爪を少し入れてみるだけでもピリッとした風味と体がポカポカ温まる感じがしてくるのでおすすめです。

体を温める方法③1日1時間程度の運動をする

なかなか妊活の成果が出ない・・・と悩んでいた時、とても参考になったことの1つが「運動不足」ということです。

普段の生活を思い返してみると、お出かけやお買い物は基本的に車で移動していて、日中は座ってパソコン作業、体を動かすのは家事をする時程度、と運動不足も要因かと思いました。

運動不足は卵子のミトコンドリアの活性化に影響を及ぼすため、1日1時間程度でも良いので軽い運動をすることが大切なんですね。

運動は骨盤周りを温めるようなもので主に、ウォーキング、ジョギングがおすすめです。

特に股関節をしっかり動かすと骨盤周りの血流も良くなりやすいので、できるだけ歩幅を大きく足をしっかり動かすことがポイントなのだそう。

ですが、普通に愛犬の散歩やウォーキング、ジョギングをするだけでも効果的なので、できる範囲から始めてみると良いですね。

体を温める方法④カフェインの摂取を控えめにする

コーヒーや緑茶が好きで1日に何杯も飲んでいるという方も多いと思いますが、カフェインの摂り過ぎは体の末梢血管を収縮させ体の冷えの要因になるのでカフェインを摂り過ぎないことも大切です。

カフェインが入っているものより少し物足りないかもしれませんが、ノンカフェインの飲み物を摂りカフェインの摂り過ぎに気をつけることも体を温めることに繋がるようです。

コーヒーショップでもカフェインレス(ディカフェ)の飲み物をオーダーできるところもあるので、外でコーヒーを飲みたくなった時はカフェインレスコーヒーを扱っているお店を探してみてください。

運動と食事で体の内側から温める

特に寒い季節は体の外側から温めることも大切ですが、妊活では体の血流を良くして内側から温めることで結果に繋がりやすくなるのだそう。

そのことを知るまでは体外受精の後に腰とお腹にカイロを貼ったり、家でも靴下を履いて過ごして冷えに気をつけていましたが、なかなか結果が思わしくなく、いろんな検査を受けたりもしていました。

内側から温めることを意識するようになってから、夕方、ワンちゃんとゆっくりお散歩をしたり、子どもの習い事の帰りに合わせて一緒に歩いて帰ったりするなど、少しでも運動する習慣をつけるようになりました。

内側から温める習慣を意識して約4カ月後、妊娠判定

内側から温めることを意識するようになってから約4カ月、体外受精5回目の判定日に妊娠の判定をいただくことができました。

タイミングも取っていたのでどちらで妊娠したのかは分かりませんが、なかなか結果が出なかった中、妊娠という結果が出たことはとても嬉しいことでした。

現在39歳、出産時は40歳になるため出産までだけでなく、出産してからも心配や不安は尽きませんが、授かった命を大切に感謝の気持ちで過ごしていきたいと思います。

質の高い卵子を得るために

体の血流をアップすることと食事に気をつけることは卵子のミトコンドリアに作用し質の高い卵子を得ることにも繋がるのだそうです。

適度に体を動かしたり運動することや、食事面では何を食べるかだけでなく体を温める食事を意識するだけでも妊活に効果的ではないかと思います。

食事面で妊活中に取り入れたい食材については他の記事でご紹介していきますのでそちらもぜひ参考にしてみてください。

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