今年も青い梅がスーパーで並ぶようになり、つい立ち寄って青く実ったおいしそうな梅に釘付けになってしまいます。
子どもと一緒に楽しめる梅ジュースを作ろうと梅と氷砂糖、そして米酢を買って梅ジュースづくりをしました。
梅を洗って拭いて、へたを取って氷砂糖とお酢を入れるだけでできるのでとても簡単です。
実際に作ってみたようすとおすすめの保存容器などぜひ参考にしてみてくださいね。
梅ジュースづくりの他にもピクルス、果実酒、ジャムなどにもおすすめです。
しっかりと密閉でき密閉のパッキンも別売りで販売されているので、長く愛用できます。
意外と簡単な梅ジュースづくり【分量はお好みで】梅ジュースづくりの材料
梅ジュースづくりに必要な材料は、
- 青梅
- 氷砂糖
- お好みのお酢(りんご酢や穀物酢、米酢など)
- 密閉容器
の4つです。
容器は果実酒用の密閉容器や、最近ではコンパクトでかわいいデザインの容器もでているので、選ぶのも楽しいですね。
保存容器は空気が入りにくい密閉タイプのものを選びましょう。
空気が入ると雑菌が繁殖しやすくなり瓶の中の食材が傷みやすくなります。
瓶の消毒も忘れずに行いたいですね。
消毒の方法は後ほどご紹介します。
おすすめの密閉容器|おしゃれなデザインの「ル・パルフェ」
実際に使っている密閉容器は「ル・パルフェ」の1.5Lサイズで、ガラス瓶でおしゃれなデザインが気に入っています。
ル・パルフェのサイズは、
といろんな種類が展開されているのでお好みのサイズで梅ジュースづくりができますね。
たっぷり味わいたい方には3Lサイズもおすすめです。
保存容器はプラスチックでも良い?
梅ジュースの保存におうちにあるプラスチックの容器を使いたい方も多いかもしれませんが、長期保存と材質の面でプラスチック容器は梅ジュース作りには向いていません。
長期保存する場合は、中の食材ができるだけ空気に触れないこと(密閉性)とにおい移りしにくいこと(材質の向き不向き)が重要なポイントになります。
梅ジュースを作る際は密閉性の高い容器、ガラス製などにおい移りしにくい材質のものを選ぶようにしましょう。
保存容器の消毒
梅ジュースを作る前にしておきたいのが保存瓶の消毒です。
消毒をしておかないと雑菌が繁殖してカビが生える原因となります。
消毒の方法は、
の3つがありますが、大きな瓶の場合は煮沸消毒は難しいので、アルコール消毒、ホワイトリカーで消毒がおすすめです。
➀キッチン用アルコールで消毒
キッチン用のアルコールスプレーをまんべんなく吹きかけ、清潔なキッチンペーパーなどできれいにふき取ります。
➁ホワイトリカーで消毒
アルコール度数35度以上のホワイトリカーを瓶の中に入れて振り、清潔なキッチンペーパーなどできれいにふき取ります。
時間に余裕がある場合は自然乾燥させてもOKです。
➀➁の両方を行っておくとよりしっかり消毒することができるので安心です。
➀➁ともに自然乾燥させる方が雑菌に触れるリスクが減るのでおすすめです。
ふき取る際は食品用のゴム手袋などを着けてなるべく素肌が瓶に触れないように気を付けましょう。
米酢を使った梅ジュースづくり 作り方
今回は米酢を使って梅ジュースづくりをしました。
梅ジュースの作り方
- 梅を洗ってへたを取り、キッチンペーパーで1つずつ梅の水気を取る。
- 保存容器に梅→氷砂糖を交互に入れ、入れ終わったら米酢(お好みのお酢)を入れる。
- 蓋の周りを清潔にし密閉する。
- 1日に1回軽く振り混ぜる。(中から染み出して来たら一度開けてキッチンペーパーできれいに拭いて蓋をする。)
- 3週間ほどで出来上がり。
漬けた感じはこのような仕上がりになりました。
氷砂糖がゆっくり溶けて、少しずつ時間をかけて梅ジュースができていきます。
これからまず1カ月ほど様子を見て、7月ごろには楽しめるといいです。
梅を漬けてから約2週間、瓶の中の梅が少し沈んできていたので試しに梅ジュースを作ってみました。
すると・・・ほんのり梅の味がして、とてもおいしい梅ジュースができました。
3週間ほどすると梅の風味がより強くなって美味しい梅ジュースができます。
出典:ミツカン おうちレシピ より
ミツカンのフルーツ酢のレシピサイトではフルーツとお酢を使ったさわやかなサワードリンクのレシピを紹介しています。
いろんなフルーツを使ったレシピが紹介されていて、どれもとてもおいしそうです。
おもてなしに、子どものおやつに、ヘルシーなおやつとしてなど、自分流の楽しみ方をしてみては。
梅ジュースづくりと一緒にオレンジを使ったオレンジリキュールづくりも
去年は梅を使って梅酒づくり、今年はオレンジを使ってオレンジリキュールづくりをしてみました。
作り方は梅酒づくりのときと同じで、氷砂糖とホワイトリカーで作ることができるので手軽に作ることができます。
オレンジの皮をむいて1口大に切ったオレンジの果肉部分を保存容器に入れて、氷砂糖とホワイトリカーを入れてあとは飲み頃まで待つだけです。
子どもには梅ジュースを、大人には梅やオレンジを使った果実酒を、一緒に作って飲み頃を待つのも楽しいです。
オレンジリキュールは初めて作ったので、どんな出来上がりになるのか楽しみです。
梅酒と梅ジュース、オレンジリキュール 3つ並ぶとちょっとおしゃれな感じです
奥から梅酒、梅ジュース、オレンジリキュールを並べて飲み頃まで待ちます。
手作りの果実酒などにはあまり興味がなかった私ですが、去年からポッと作ってみたい気分が高まり、今年もなんとか続きました。
夏にはおいしい梅ジュースと果実酒を楽しめることが1つの楽しみとなりました。
来年も続くといいです。
レモン汁(レモンジュース)とカロリーオフシロップでレモンソーダづくり
夜のお風呂上がりやちょっとすっきりしたものが飲みたいときに作っているオリジナルの「レモンソーダ」。
レモンの酸っぱさとシロップのほどよい甘さが炭酸水ですっきりと味わえるおすすめのドリンクです。
カロリーオフのシロップを使えばダイエットを気にしている方も気軽に飲めます。
レモン汁とりんごをミキサーにかけて加えるとレモンの酸っぱさとりんごの果実感が楽しめて、よりおいしくできます。
レモン汁とカロリーオフシロップで作るレモンジュース 作り方
- レモン汁と氷をグラスに入れる。(ここにミキサーしたりんごを入れても)
- カロリーオフシロップをお好みの分量入れ、炭酸水を注いで出来上がり。
レモンの味が濃い目が好みの方はレモン汁多めで作ると、レモンの酸っぱさが増してとても美味しいですよ。
また、先ほど紹介した梅ジュースを炭酸水で割って飲むのも美味しそうです。